YBL-822G と YBL-622

YBL-822Gって、私・かめまるにとって、今とても興味のあるバストロの1本です。

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 最近、次第にバストロの音が気に入ってきました。

もともと、トランペットにしても。故メイナードファーガソン氏やエリックさんのような空気を切り裂くようなハイノートよりは、中音域から低音域にかけての柔らかい憂いのある艶のあるおとが好きでした。錦糸町「アーリーバード」で聴く伊勢秀一郎さんのライブでは、バラードの初めの出だしの音を聞いただけで涙が出てきそうになります。

低音域って、心が休まる癒し系の音色ではないでしょうか。もちろん各楽器なりの良い音色を出していると言う前提ですが。そんな好みが次第に楽器に反映されて来ているようです。

そんな状況の中、先日、都内の某楽器店でCONN 62Hの試吹をしてきました。
62Hではなくても良かったのですが、当日は購入の意思が全くないために、高級機種は遠慮しました。CONN 62Hが展示されている中で一番廉価だったと言う理由だけでした。

もちろんマウスピースも持っていないので、この際ひとつ購入しようと思い、BACH 1.5Gと4Gの2種用意して頂きました。

テナーで使用しているのがBACH 12C(リム内径24.5㎜)、に対して、BACH 1.5G(リム内径27㎜)と4G(リム内径26㎜)はその差2.5㎜と1.5㎜で、金管を経験していない方にとっては些少に思うかもしれませんが、この差はかなり大きいのです。

Img_2095 (左)BACH 12C(リム内径24.5㎜)

(右)BACH 1.5G(リム内径27㎜)

この日に先立つ半年ほど前にBACH 6.5(通称ロクハン)を購入しましたが、その時にも1.5Gを出していただいてバジングだけで試してみました。が、まともにバジング出来ませんでした。そんな印象と知人からは「バストロは別の楽器だよ」と聞いていましたので、おそるおそる試吹し始めました。

ところが・・・・吹き始めたところ、あまり違和感なくバリバリ(と本人は感じた)音が出たのです。さすがに初めはハイB♭はきつかったですが、慣れると次第に当たってきました。

4G(リム内径26㎜)よりは1.5G(リム内径27㎜)の大きいほうが吹きやすかったのです。
初めてにしては意外に低音域が豊かにでて本当に嬉しかったですね。
次第に調子に乗って吹いていると、15分程かな「如何でしょうか?」と店員の方が現れたので、試吹はその時点で止めにしました。

このままずーっと吹いていたかったのですがね、やはりこの場での楽器の購入意思はゼロでしたので控えました。

マウスピースは1.5Gを購入して帰路につきました。帰りのJR車中ではプチ幸せな気分でしたね。

現在は1.5Gをバッグ忍ばせていて移動中のJRやバスの待ち時間にプープーとバジング練習しています。半年前にまともにバジングが出来なかった状況を思うと、自分で言うのもなんですが、この半年でかなり成長していると実感しています。←手前味噌でしょうかね(笑)

そんなわけで、この1週間はWebでバストロを調べまくっていました。BACHやCONN及びコルトワ等にも眼を引かれるものはありましたが、第一段階では表題のヤマハYBL-822Gがとても気になっています。年末休みにでも新大久保界隈に出かけようかと思います。

お気に入りが早く見つかればよいですね。早ければ来年の1月中には手に入れたいですね。結果はこのBlogで報告したいと思います。ではでは。

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なお、このYBL-822Gは、先代のYBL-622をパワーアップしたものです。
もちろんボストン交響楽団バストロンボーン奏者 ダグラス・ヨーさんの監修です。
国内モデルであるYBL-830の評価がイマイチに比べて、このYBL-822Gはなかなか評判は良いようです。

  ※YBL-822GとYBL-622の比較写真を下記URLを辿ってください。

しかし、この機種は海外モデルですので国内の玉数は少なめです。

YBL-822GとYBL-622の比較写真
http://basstrombone.nl/forum/viewtopic.php?t=771&sid=94a2b724891bfdb7acb69b592e808cf2

ボストン交響楽団・バストロンボーン奏者
ダグラス・ヨーさんのHP

http://www.yeodoug.com

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