バリアフリールートを探せ! コンゲーロ又はボンゴセーロその③
(3/14加筆訂正しましたが、まだまだ改版の余地ありです。追々改版またはその④で充実させていきたいと思いますので、現状はご了承ください)
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コンゲーロ又はボンゴセーロその①②では、運搬ツールとしての台車またはキャリアーを紹介させていただきましたが、この道具たちの弱点はスバリ! 「手持ちは不可」と「段差は絶望」です。
カサ張るのでひょいと膝の上という訳にはいきません。 バスやタクシーは初めから除外しています。
トータル重量が重いので、階段担ぎができません なので、一般道~改札~ホーム階へのルートにバリアフリールート(スロープ、エスカレーターやエレベーター)のどれもが無い駅の場合は、降車駅(乗車駅)の検討が必要です。 場合によっては、隣の駅で下車してエンヤコラ押して(引っ張って)行くことも必要です。
このバリアフリールートは、JR東日本及び東京メトロその他私鉄各社のWebで案内されています。 同様に小冊子が発行されていますので事前に入手しておくと便利です。
【JR東日本の場合】
駅の立体図画家にいながらにして見えます。 しかし、全ての駅を網羅してはいませんので注意が必要です。
駅バリアフリー設備のご案内 ←Webで見られます。
各駅の設備についてピクトグラム(絵文字)等を用いて紹介しています。ピクトグラムの見方については、各ページの「マークの見方」で説明されています。
同じ内容の小冊子のイメージを下に載せます。 この小冊子はJRの各駅で配布されています・・・が、あまり需要が無いのかどうか、申し込んでもさっと出てきません。ごそごそ探していただくことになりそうです
【東京メトロの場合】
路線名から検索 や 駅名(50音順)から検索 で同じように駅構内の立体図が確認できます。 全ての駅構内図は確認できますが、かなりの駅でバリアフリー化が未実施です。
東京メトロの場合は、「バリアフリー便利帳」なる小冊子が用意されていて、駅改札または東京メトロお客様センターにて配布しています。同じ内容はWebでも見られます。
下記に、「バリアフリー便利帳」の一部内容をご紹介しますが、駅の立体図に関しては一部の主要駅を抜粋しています。 全ての駅を網羅するとなると分厚くなってしまいますので、この程度で止むを得ないのかもしれませんが、有料でも良いので全駅を網羅したものを出版して欲しいです。
(左)表/裏表紙 (右)目次
(左)路線図
(右)主な駅のバリアフリー設備一覧 ピクトグラム(絵文字)等を用いて紹介しています。このピクトグラムの見方については、JR表記とほぼ同じです。
主要駅のバリアフリー設備設置地図。 なにやら長たらしいですが、駅の立体図です。 赤い線がバリアフリールートです。
【その他の路線】 ナビット社のサイト「バリアフリーマップ」 で確認できます。
このように、Webや小冊子を利用して事前にある程度確認してからの移動になります。 間違ったから別の改札口へ移動・・・・と、簡単にはいかないのです。 重量物を移動しているのですから。
このパーカス類を持ち運ぶようになってから、台車や2輪キャリーは車椅子の方の移動と同じことだと初めて気がつきました。 そして、バリアフリー化されていない駅がいかに多いか、と言うことも実感できました。
今のところ月に2回程の都内移動で、降車駅もある程度限られていますが、一駅乗り過ごして対向車線に乗り換え、一つ戻って目的駅で降車、と言う一例もあります。 身軽な時の所要時間の5割り増しを考えて家を出ます。 これが週3回ということになったら音を上げると思います。
一時は、私個人用の車(バンか軽自動車)の購入を考えました。 しかし、駐車場の問題や運転技術の不安もさることながら、1番重要なのは、練習後や本番後の打ち上げでお酒が飲めないことでした。 これは由々しき、かつ重大な問題でした
こんなことを真剣に考えて実践しているアホは、全国広しと言えど私ぐらいかなとも思います
かなり端折って①~③まで書きましたが、後から読むと如何に起承転結も無く、文脈が乱れていて読みづらいと言うことがわかりました。 専門用語も解説していないし、まぁ時々加筆訂正しておりますので大目に見てやってください。
ではでは
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